そろばんの足し算引き算中に、足せない時、引けない時が出てきます。
見取り算(加減)の基本的な考え方は以下の4つです。
足すときに
1️⃣10を作る
2️⃣5を作る
引くときに
3️⃣10から引く
4️⃣5から引く
では、1番から説明していきましょう。
9+1を考える時に、すでに9が入っているので1が動かせないですね。
この時足そうとする1を10にすることを考えます。
たそうとする1を10にするには 9 必要です。
すでにそろばんに入れてある 9を取り、
足そうとする1を10にしてから、
そろばんに戻す(入れる)という考え方です。
1と9
2と8
3と7
4と6
5と 5
このように 足したら10になる数の組み合わせを
頭にイメージしておくと 分かりやすいです。